2024/03/24 11:30

かなり久しぶりのブログになってしまいました。

京都に越してきてから1年が過ぎましたが、日々が目まぐるしく、同時に充実した日々を送れています。


最近刻印を新しく購入したのでそのご紹介も兼ねてブログを書いています。


革ものはギフトに選ばれることが多い性質上、刻印を頼まれることが多いです。また、ご自身の名入れをご希望される方も多いです。
お名前、数字、言葉、を入れることによってよりパーソナルな「もの」と「ひと」が直接結びつく感覚があります。
これは革の性質ともよく似ていて、長く使っていくことでその人らしく変化していく過程が「もの」との関係性をより強くするのだと思います。


そんなことを考えているうちにやはり刻印というサービスは重要だな、と改めて思いました。
特別な時間を共有する、というまどぎわのモットーをより多くの人に感じていただくため、
全ての作品に刻印を入れられるよう少し小さめの刻印に、そして入れた時により自然に馴染んでほしかったので、
作品の持っている雰囲気を壊さないフォントを選びました。


今回からリフィルノート以外の商品で有料でのサービスとなってしまいますが、
ぜひ様々な機会でご利用いただけたら嬉しいです。


また、ワークショップでの名入れ体験もいつかはやってみたいなと思っています。

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春になる前の天気が不安定な時期ですが、
心はもう春を通り越して梅雨の紫陽花シリーズ、今年は何をラインナップしようかな、と悩み中です。
ぜひ来月からの販売予定をチェックしていただければと思います。